日焼け止めを選ぶとき、「SPF値」と「PA」をアピールしたパッケージを手にして、「どっちがいいのだ??どの数字が大きいと効果が高いのか???」と悩むねこねこ一家。
そして、最近は、「広域スペクトル」(ブロードスペクトラム)という文字も・・・
とにかく気になる!!!ということで、日焼け止めの記載されている、「SPF値」と「PA」と「広域スペクトル」(ブロードスペクトラム)を調べてみました。

我が家に来て3年。初めて咲きました。
日焼け止め選びガイド:肌を守るための3つのポイント
今日は、日焼け止めを選ぶ際のポイントについて調べてみました。
日焼け止めは肌を守るために欠かせないアイテムですが、選び方を知らないと効果を発揮できません。
そこで、SPF値、PA、そして広域スペクトルについて説明しながら、効果的な日焼け止めの選び方をご紹介します。
「SPF値」と「PA」と「広域スペクトル」(ブロードスペクトラム)
- SPF値(Sun Protection Factor):SPF値は日焼け止めの効果を示す数字です。数字が大きいほど、紫外線B波(UVB)からの保護が強くなります。例えば、SPF30は日焼けから肌を30倍守ることができるということです。日中、屋外で過ごす場合はSPF30以上の日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
- PA:PAは日焼け止めが紫外線A波(UVA)から肌を守る能力を示します。後ろにつく「+」の数が多いほど、UVAからの保護が高いことを意味します。UVAは肌の老化やシミ、しわの原因となるため、PAの高い日焼け止めを選ぶことが大切です。
- 広域スペクトル(ブロードスペクトラム):広域スペクトルの日焼け止めはUVBだけでなく、UVAからも肌を保護する能力を持っています。日焼け止めを選ぶ際には、必ず「広域スペクトル」または「ブロードスペクトラム」と書かれた製品を選ぶようにしましょう。
「日焼け対策は一年中行う」のが基本
紫外線は晴れの日だけでなく、雨が降っていても曇っていても地表に届いています。だからこそ「日焼け対策は一年中行う」のが基本。
日焼け止めを塗る以外にも帽子や日傘、ストールなど、紫外線対策に有効なアイテムを活用してください。ちなみに、アスファルトからの照り返し、なんていう思わぬ敵も潜んでいます、ご注意を!
<ちょうどいい日焼け止めの選び方まとめ>
引用元 クラシエの漢方
・散歩やちょっとしたお買い物など日常生活では SPF10〜20、PA++
・屋外での軽いスポーツやレジャーの場合は SPF30以上、PA+++
・炎天下でのお出かけやマリンスポーツなどには SPF50以上、PA++++
日焼け止めの選び方
①まず、自分の肌タイプや活動に合ったSPF値の日焼け止めを選びましょう。
②次に、PAの高い製品を選ぶことでUVAからの保護もしっかりと行いましょう。
➂最後に、広域スペクトルの日焼け止めを選ぶことで、UVBだけでなくUVAからもしっかりと肌を守ることができます。
以上のポイントを踏まえて、日焼け止めを選ぶ際のポイントをまとめます。
日焼け止め選びまとめ:「SPF値」と「PA」と「広域スペクトル」(ブロードスペクトラム)
- SPF値(Sun Protection Factor):
- 紫外線B波(UVB)から肌を守る効果の指標。
- 数字が大きいほど効果が高い。
- 屋外で過ごす場合はSPF30以上を推奨。
- PA:
- 紫外線A波(UVA)から肌を守る効果の指標。
- 「+」の数が多いほど効果が高い。
- UVAは肌の老化やシミ、しわの原因。
- 広域スペクトル(ブロードスペクトラム):
- UVBだけでなくUVAからも肌を保護する能力を持つ日焼け止め。
- 「広域スペクトル」または「ブロードスペクトラム」と書かれた製品を選ぶ。
日焼け止めの選び方:まとめ
- 日常生活: SPF10〜20、PA++
- 屋外での軽いスポーツやレジャー: SPF30以上、PA+++
- 炎天下での活動やマリンスポーツ: SPF50以上、PA++++
その他の対策
- 日焼け止めだけでなく、帽子、日傘、ストールなども活用。
- 一年中、日焼け対策を行う。

皆さんもぜひこのポイントを参考にして、肌を守るための日焼け止めを選んでみてくださいね。
日焼けから肌を守りながら、楽しいアクティビティを思い切り楽しんでください!